【C】

Chris Squire

Chris SquireFish out of Water(1975)
【未知への飛翔】
01.Hold out Your Hand
02.You by My Side
03.Silently Falling
04.Lucky Seven
05.Safe(Canon Song)
 結成当初から一貫してYesのベーシストであり続け、一度もグループを脱退したことがないという意味において唯一のYesmanChris Squireのファースト・ソロ・アルバム。さすがに最近ではそうもいかないらしいが、かつてコーラスでは場合によりあのJon Andersonよりも高いキーを担当することもあっただけに、声質は高い。とはいえ、さすがに歌唱力には不安が伴う。それを補って余りあるのはあの「バリバリ」という音質のリッケンバッカー・ベースが前面に立っていること。ギターは部分的に12弦が使われているのみで、メインリフはすべてベースギターによって担われている。さらに脇をBill Bruford(Dr)Mel Collins(Sax)PatrickMoraz(Key)というメンバーが固めていて、その意味ではYesKing Crimsonのコラボレーションがここに成立している、と見ることもできる。


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